配線知識

とりあえずいろいろ耳にするのは、
シリーズ だの
パラレル だの
フェイズ だのって何 ? って感じですよね ?
まずはその辺からいきましょう !! では用語の説明からです。
シリーズ は二つのピックアップを直列につなぎます。
ひとつ目のピックアップから二つ目のピックアップに、+ - + - と電流が流れます。

ハムバッキングだと最初からこうつながっています。一般にシングルコイルよりもパワーが出ます。
シングルコイル 2 個を直列に繋ぐとやはりパワーが出ますが、ノイズも増えちゃいます。なぜ ?

ハムバッキングは小ぶりのシングルコイルが 2個、直列につながっています。シングルコイルよりもパワーがあります。
また、片方のシングルコイルの磁石の極性が逆で、コイルも逆巻きなので、お互いに磁界を打ち消し合うことにより
ノイズをキャンセルする効果があります。( 考えた人は偉い !! )

シングルコイルのシリーズではノイズキャンセル効果はありません。
磁石の極性もコイルの巻きも、同じ向きのものだからです。しかもパワーが出る分、ノイズも増えちゃうんですね。
パラレル は二つのピックアップを並列につなぎます。
二つのシングルコイルのピックアップのプラスとマイナスをそれぞれ一緒につなぎます。
( ストラトのハーフトーンですね。)

ひとつのハムバッキングをバラしてパラレルにすると、元々のお互いのシングルコイルの磁石の極性が逆で、コイルも
逆巻になっているので、ノイズキャンセル効果のあるハーフトーンになります。
( まあ、ハムバッキングをバラしてパラレルにしたところで、ストラトの音にはなかなかなりませんが... )
フェイズ はただピックアップのプラスとマイナスを逆に繋ぐだけです。
ピックアップは磁石にコイルが巻いてあるので磁界が生まれます。これに正しくつながないのがフェイズです。
出音はかなりクセのある音に変わります。なんていうか、2KHz あたりをパライコで持ち上げたような音になります。
うーん、はっきり言って好き嫌いが別れる音ですね。

次ぎはこれらの
配線図 を見てみましょう !!